Instagram(インスタグラム)とWhatsApp(ワッツアップ)にサービス名変更の可能性アリ!?
世界的に見ると、驚くほどのスピードで流行りに流行っているInstagram(インスタグラム)。
インスタグラムがFacebook(フェイスブック)の傘下のサービスであるという事実をみなさんはご存知ですか?
もともとインスタグラムは大赤字で潰れかけの会社だったのですが、フェイスブックがインスタグラムを買収し、共に施策していく中で、これほどまでに有名なサービスとなることに成功しました。
そんなインスタグラムのサービス名変更するかもしれないというニュースが話題となっています。
今回は、本当にサービス名の変更はあるのか?また、なぜサービス名が変更されることになりそうなのかを調査していきます。
なぜサービス名が変更されようとしているのか?
サービス名が変更されそうなSNSは、インスタグラムの他に、WhastApp(ワッツアップ)も同様です。
ワッツアップとは、使いやすい海外で主流となっているメッセンジャーアプリです。
簡単に言うと、日本でいうところのLINE(ライン)です。海外では、連絡のやり取りに、ワッツアップが使われていることが主流となっています。
本題に入ると、まずサービス名にどのような変更があるのかということ、〈Instagram→Instagram from Facebook〉、〈WhatsApp→Whats App from Facebook〉と変更される可能性があるのだとか。
なぜ今更このようなサービス名の変更が噂されているかというと、理由は、フェイスブックのイメージアップのためです。
フェイスブックは、過去にケンブリッジ・アナリティカ問題が起こりサービス退会者が続出しました。
その流れに反して、インスタグラムもワッツアップもみるみるうちにユーザー数を増加させています。
フェイスブックがあってこそのインスタグラムやワッツアップであることは紛れもない事実ですが、フェイスブックのCEOであるマークザッカーバーグにとっては、この反比の流れが気に入らなかったのかも知れません。
ぐんぐんとユーザーを獲得しているインスタグラムとワッツアップは、フェイスブックの傘下であるということをアピールしていきたいような雰囲気が感じられます。
また、インスタグラムもワッツアップもフェイスブックの一つのプロダクションであるということを明確にするという狙いもあるそうです。
ケンブリッジ・アナリティカ問題とは?
ケンブリッジ・アナリティカ問題とは、簡単に言うと、フェイスブックがケンブリッジ・アナリティカによって最大8700万人分の利用者データが不適切に共有されたと考えられている問題だ。
この問題によって、フェイスブックは退会者が続出したという。
未だにイメージ回復がされているとは言えない状況で、波に乗っているサービス、インタグラムやワッツアップにfrom Facebookを付けたすことは、果たしてイメージアップにつながるのでしょうか?
本当にサービス名は変更されるのか?
まだ、サービス名が変更されるかなどは、議論中なので、確定されているわけではありません。
本当にサービス名の語尾にfrom Facebookを付けるのが正しいのかどうかは役員で議論されているそうです。
アメリカでは、インスタグラムがフェイスブックの傘下のサービスであるということを知らない人がデータによると半分以上を占めるそう。
フェイスブックのイメージが下がっている中で、この情報を知らないことは、むしろラッキーなのではないか、と思う方もいるだろう。
from Facebookがインスタグラムやワッツアップの語尾に付くことでフェイスブックのイメージアップに繋がるかどうかは、また考えどころである。
まとめ
今回は、世界で波に乗るように流行しているインスタグラムとワッツアップのサービス名変更の可能性について調査していきました。
もし、サービス名が変更されたらどうなるのか、今後のSNS(ソーシャルネットワークサービス)事情に注目が集まります。